食害防護ネット張りに引き続き、午後から木沢シカ肉等加工施設にて、管理人の平井様よりシカ肉の解体方法を教えて頂きました。

白衣に着替えて、靴底、手の消毒をして施設内に入ります。
今日解体するシカは、那賀町で捕獲された約35kgの雄ジカです。
初めて見る大きなシカ肉に戸惑いもありましたが、丁寧な説明、ご指導をいただき必死で解体に臨みました。

それぞれの部位に分けたあとは真空パックをして大学に持ち帰り、後日、学生食堂で提供するメニューの試作用として使用します。

学生食堂での提供まで多くの作業がありますが、多くの方に来学して召し上がって頂けるようにクラス一丸となって頑張ります。

なお、この内容は記事として2018年7月18日（水）の徳島新聞に掲載されました。