フードサイエンティスト認定研修を受講

資格「フードサイエンティスト」になるには、指定された教科・単位を含めて修得・卒業し、食品科学技術認定証を取得することが必要です。

令和4年9月22日(木)、認定研修会がオンラインで開催されました。                                                       研修会タイトル:「容器詰食品の魅力」                                    講師:東洋食品工業短期大学 教授 高橋英史先生

研修では、食品加工および容器詰食品の歴史から、衛生面や包装技術など、幅広い知識に加え、専門的な容器詰食品の魅力についてのお話があり、大変興味深く分かりやすい内容でした。

学生からの質問:「缶詰包装に不向きな食材はありますか?」。

講師 高橋先生より:加熱すると美味しさが低下するような野菜類などは適さないなど、例を挙げて丁寧にご説明をいただきました。

卒業時には、栄養士または食のスペシャリスト(フードサイエンティスト資格ほか)としての自信を付け、社会へ羽ばたけるよう、残りの短大生活を有意義に過ごしてもらいたいです。

備考:フードサイエンティストとは(食品科学教育協議会ホームページより)                                               食品に関する科学的な知識をベースに、食品関連の技術者として働くスペシャリストに与えられる称号。認定されると、企業や研究施設などで食べ物の研究開発を行ったり、食品検査などの現場で活躍したりするほか、短大や高校などで食品関連の実験・実習の助手として働くこともできます。

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