食物専攻:臨床栄養学実習で天然濃厚流動食を作りました

天然濃厚流動食とは1gで1kcal以上のエネルギーがあり、天然食品で作られた流動食で、栄養補給に用いられます。
今回は各班で事前に考えた天然濃厚流動食で、作りやすいように200gで調製しました。

食材を細かく切り、全てを加熱します。あら熱を取ったらミキサーにかけます。

仕上がった量が200g(≒200ml)になるか確認します。多いようなら再加熱して水分をとばし、少ないようなら水分を少し足します。

食材の色によって、色とりどりの流動食ができました。自分の班のものはもちろん、他の班のものも試食しました。
流動食は味付けをせず、食材そのものの味をあじわいました。

食材を飲み込みやすいようにする工夫をいろいろ学び、たいへん勉強になったようです。

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