テロ想定実働訓練

2010/03/15
国民保護法に基づく県内で初めての実動訓練に参加しました。

平成22年2月6日、雪もちらつく寒い日に、県内初の「テロ想定実働訓練」に参加しました。テログループが鳴門ポカリスエットスタジアムで大量のサリンを散布し、多数の死傷者が発生したという想定です。1300人参加の大規模な訓練で、医療従事者が防護服を着て行なう除染前医療やトリアージ、ヘリによる重傷者の搬出など、貴重な見学ができました。

             
鳴門ポカリスエットスタジアムでスポーツ観戦中に、サリンを散布するテロが発生しました。


ガスマスクをつけての重傷者の搬出です。     次々と負傷者が運ばれてきます。



重傷者はヘリコプターで搬送します。        自分で歩ける軽傷者も、汚染を拡大しないように、
                                     着衣や靴を覆っています。



避難場所の武道館で、一息ついています。

自衛隊と地元婦人会の皆様から
炊き出しのお握りと、潮汁をいただきました。
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