2015年度臨床実習報告会

2015/08/07
 臨床工学技士になるためには、実際の医療機関において必ず臨床実習を行う必要があります。本学では、中四国の医療機関を中心に4年次に6週間の臨床実習を行っています。
 その際、各学生が学んだことや自身の成長を教職員、後輩たちに向けて発表しました!!
 実際の医療現場では学内で学んだ知識がどのように応用されているのか、最新の治療について知識や技術を学ぶことができました☆
 また、患者さんや医療スタッフと交流を持つことで社会人としてのマナーや自覚を身に付けることができたと思います。
 今まで気づくことができなかったことを認識できる機会となった学生が多いようです。
 これから就職活動、国家試験対策などが本格的になります(>_<)
 臨床実習で学んだことを活かして頑張っていきます(^^)/


※発表中の様子です。1~3年生、先生方が4年生の発表を聴講しました☆


※発表者の中から優秀な発表者に対して表彰がありました☆
 國藤亮平君、高橋瑞樹さんが表彰されました~!!おめでとう(#^^#)


※国家試験合格、就職内定を目標にみんなで頑張りまーす(^^)/
 応援してねハート(笑)
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治療・検査機器実習:内視鏡装置について学ぼう!!

2015/07/24


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呼吸管理技術実習について学ぼう!!

2015/07/22
 これまでの呼吸不全に対する呼吸管理は酸素療法と侵襲的陽圧換気法:IPPVが考慮されてきましたが、2000年頃からは非侵襲的陽圧換気法:NPPVの有用性が確立された病態もあり、かなりの普及が認められるようになりました!!
 そのため、現在の臨床現場は呼吸不全に対する呼吸管理を考慮する際、まずNPPVかIPPVを選択する必要があります★
 最近のトピックスとして、ハイフローセラピーシステム(ネーザルハイフロー)の使用経験が増え、従来の酸素療法とNPPVの中間的な位置づけとなる可能性を秘めています!!急性から慢性期への移行期の呼吸管理では、IPPVからの離脱、NPPV・ハイフローセラピーの適応可否、従来の酸素療法への移行などを考慮する必要があります。

 これらを円滑に実施・継続するためには、他職種によるチーム医療が必要となり、臨床工学技士の果たす役目は重要なものとなっています☆
 そこで今回は臨床現場における呼吸管理に不可欠なものとなっているNPPVについて医療機器メーカの方を講師としてお招きしました(#^^#)



※フィリップス・レスピロニクス合同会社 四国支店 高松営業所より講師をお招きし、①NPPVの対応疾患、換気モード、②機器の操作、管理方法、③マスクの導入、フィッテング方法  ④NPPVの導入ポイント、注意点などについて講演をしていただきました!!さらにNPPV専用機器を実際に体験してみました(^◇^)
| 学部・学科のニュース::臨床工学科 | 01:44 PM | comments (x) | trackback (x) |

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