建学精神に基づいた臨床工学技士を養成
医療で最も重視されるのは医療人のチームワーク。臨床工学技士は、医師や看護師と並び医療の最前線で活躍する重要なチーム医療の一員です。
臨床工学科では、徳島文理大学の建学の精神である「自立協同」に基づいた教育により、豊かな人間性や協調性を備え、積極的な行動がとれる人物を育てます。
現場で役立ち、いかされる実践的な教育
生命維持管理装置やさまざまな医療機器については、迅速で安全かつ確実な操作と管理が必要になります。こうした技術をきちんと習得するには、数多くの経験が大切。
臨床工学科では、基礎教育の後、医療現場を想定した実践的な教育を推進しています。
合格率100%をめざし国家試験を見すえた指導
臨床工学技士として働くには、国家資格が必要です。
学生全員が国家試験に合格ができるよう、学科内に「資格取得委員会」を設置し、充実したカリキュラムとともに対策講座などで徹底指導を行います。
1年次では基礎学力を身につけ、2年〜3年次は個別指導による専門科目の学力向上をはかり、4年次から国家試験100%を目指し対策講座と模擬試験を多数実施します。
最先端の設備をもとに、医療で活躍できる適応力のある人材を養成
医療機器の日進月歩の進展に伴い、臨床工学技士にも時代に即した知識や技術が求められます。
学内には実習のための最先端の充実した医用設備や高度な医療機器が完備されています。
国内で唯一の本格的医療設備を存分に利用しながら、臨床工学科ならではの教育体制で、医療現場で活躍できる臨床工学技士を目指します。
教授・学科長
石原 国彦
Ishihara Kunihiko
Ishihara Kunihiko
【保有学位・資格】
工学博士
工学博士
【専門分野】
1.機械力学(振動工学)
2.流体工学
3.音響工学
4.流体関連振動・騒音
【主な担当授業】
医用工学演習、医用機械工学概論、物性工学概論
【主な研究内容】
空調ダクト内音場の低減や共鳴周波数の把握など流体や音響解析による病院の環境改善に関する研究を行っています。 研究内容をもっと見る>>
1.機械力学(振動工学)
2.流体工学
3.音響工学
4.流体関連振動・騒音
【主な担当授業】
医用工学演習、医用機械工学概論、物性工学概論
【主な研究内容】
空調ダクト内音場の低減や共鳴周波数の把握など流体や音響解析による病院の環境改善に関する研究を行っています。 研究内容をもっと見る>>
教授
中川 隆文
Nakagawa Takafumi
Nakagawa Takafumi
【保有学位・資格】
博士(工学)
博士(工学)
【専門分野】
1.数値シミュレーション:電磁界解析、電気機器のロバスト設計
2.統計的信号処理
【主な担当授業】
医用電気工学、医用電子工学、医用電気工学実験、医用電子工学実験
【主な研究内容】
生体信号による生体機能の異常検知に関する研究を行っています。
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1.数値シミュレーション:電磁界解析、電気機器のロバスト設計
2.統計的信号処理
【主な担当授業】
医用電気工学、医用電子工学、医用電気工学実験、医用電子工学実験
【主な研究内容】
生体信号による生体機能の異常検知に関する研究を行っています。
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教授
藤岡 譲
Fujioka Yuzuru
Fujioka Yuzuru
【保有学位・資格】
医学博士・医師
医学博士・医師
【専門分野】
総合内科学、内分泌・代謝学
【主な担当授業】
医学概論、生命倫理学、臨床医学総論、解剖学、生理学
総合内科学、内分泌・代謝学
【主な担当授業】
医学概論、生命倫理学、臨床医学総論、解剖学、生理学
教授
吉田 知司
Yoshida Tomoji
Yoshida Tomoji
【保有学位・資格】
博士(工学)
博士(工学)
【専門分野】
1.分光光度計による生体特性計測
2.ファントムの規格化の検討
3.画像処理応用(静止画像、動画像)
4.水質の解析評価
【主な担当授業】
医療情報工学、システム工学、医療情報技術演習、ネットワーク演習
1.分光光度計による生体特性計測
2.ファントムの規格化の検討
3.画像処理応用(静止画像、動画像)
4.水質の解析評価
【主な担当授業】
医療情報工学、システム工学、医療情報技術演習、ネットワーク演習
教授
林 啓介
Hayashi Keisuke
Hayashi Keisuke
【保有学位・資格】
博士(学術)・臨床工学技士
博士(学術)・臨床工学技士
【専門分野】
1.人工心肺
2.人工呼吸
3.人工透析
【主な担当授業】
生体機能代行技術学、循環管理技術
【主な研究内容】
人工心肺、呼吸、血液透析に係る医療機器に関する研究を行っています。
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1.人工心肺
2.人工呼吸
3.人工透析
【主な担当授業】
生体機能代行技術学、循環管理技術
【主な研究内容】
人工心肺、呼吸、血液透析に係る医療機器に関する研究を行っています。
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准教授
樫野 真
Kashino Makoto
Kashino Makoto
【保有学位・資格】
博士(医療工学)・臨床工学技士
博士(医療工学)・臨床工学技士
【専門分野】
1.血液浄化全般
2.心電計の作成
3.医療機器管理
【主な担当授業】
浄化管理演習・実習、救命救急演習、医療コミュニケーション、治療・検査機器学実習
【主な研究内容】
血液透析に関する研究、医療・福祉向けの機器開発に関する研究を行っています。
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1.血液浄化全般
2.心電計の作成
3.医療機器管理
【主な担当授業】
浄化管理演習・実習、救命救急演習、医療コミュニケーション、治療・検査機器学実習
【主な研究内容】
血液透析に関する研究、医療・福祉向けの機器開発に関する研究を行っています。
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准教授
後藤 朱里
Gotou Akari
Gotou Akari
【保有学位・資格】
博士(医療工学)・臨床工学技士
博士(医療工学)・臨床工学技士
【専門分野】
1.生体材料と血液凝固反応亢進との関連性
2.血液凝固機序
【主な担当授業】
治療・検査機器実習、生体計測技術学演習、医用機器学概論
【主な研究内容】
血液凝固反応、抗凝固剤に関する研究を行っています。 研究内容をもっと見る>>
1.生体材料と血液凝固反応亢進との関連性
2.血液凝固機序
【主な担当授業】
治療・検査機器実習、生体計測技術学演習、医用機器学概論
【主な研究内容】
血液凝固反応、抗凝固剤に関する研究を行っています。 研究内容をもっと見る>>
准教授
工藤 哲
Kudo Satoru
Kudo Satoru
【保有学位・資格】
博士(医療工学)・臨床工学技士
博士(医療工学)・臨床工学技士
【専門分野】
1.血液浄化療法
2.心臓ペースメーカー
3.医療工学
【主な担当授業】
医用物性工学、人工臓器学、医療関係法規
【主な研究内容】
血液透析器の性能評価,生体信号と自律神経活動の関連性に関する研究を行っています。 研究内容をもっと見る>>
1.血液浄化療法
2.心臓ペースメーカー
3.医療工学
【主な担当授業】
医用物性工学、人工臓器学、医療関係法規
【主な研究内容】
血液透析器の性能評価,生体信号と自律神経活動の関連性に関する研究を行っています。 研究内容をもっと見る>>
准教授
柏原 勝彦
Kashihara Katsuhiko
Kashihara Katsuhiko
【保有学位・資格】
修士(医科学)・臨床工学技士
修士(医科学)・臨床工学技士
【専門分野】
1.医用機器安全管理学
2.生体機能代行装置学
【主な担当授業】
臨床医学各論演習、危機管理演習、医療機器演習、臨床工学演習、チーム医療演習
【主な研究内容】
人工呼吸装置に関する研究、医療機器の安全管理に関する研究を行っています。
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1.医用機器安全管理学
2.生体機能代行装置学
【主な担当授業】
臨床医学各論演習、危機管理演習、医療機器演習、臨床工学演習、チーム医療演習
【主な研究内容】
人工呼吸装置に関する研究、医療機器の安全管理に関する研究を行っています。
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講師
鶴本 雅信
Tsurumoto Masanobu
Tsurumoto Masanobu
【保有学位・資格】
修士(学術)・臨床工学技士、体外循環技術認定士、呼吸療法認定士
修士(学術)・臨床工学技士、体外循環技術認定士、呼吸療法認定士
【専門分野】
1.体外循環技術
2.補助循環
【主な担当授業】
医学用語演習A、治療・検査機器演習
【主な研究内容】
体外循環下での溶血に関する光学センサーの研究を行っています。
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1.体外循環技術
2.補助循環
【主な担当授業】
医学用語演習A、治療・検査機器演習
【主な研究内容】
体外循環下での溶血に関する光学センサーの研究を行っています。
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