保健福祉学部の特色
社会のニーズにこたえるヒューマンケアの専門家を養成

急速に進む少子高齢化社会においては、生活の質的向上や心身の健康保持など多彩なニーズに応じたケアが不可欠です。 保健福祉学部では、より良いケアを行えるよう看護と福祉の両面から健康と福祉増進に向けた教育および研究を推進します。 医療・保健・福祉の現場でスムーズに連携・協調しながら相手の立場に立って行動できる専門家を養成します。


専門的な技術修得とともに倫理観を養う

人間の生活において、看護と福祉は切り離して考えることはできません。 医療・保健・福祉それぞれの専門教育はもちろんのこと、幅広い知識と技術を身につけることで総合的かつ包括的なサービスで対人援助ができる実践力を修得します。 さらに人権や自己実現を尊重できる高い倫理観も養います。


地域の大学として地域の医療・保健・福祉を支える

徳島県は高齢化率が24.4%(2005年10月現在国勢調査より)と高いため、医療・保健・福祉の専門職が必要とされています。 本学は地域に密着した大学として、人々の健康と福祉の増進に向けて積極的に貢献できる人材を育成し、地域の医療・保健・福祉の充実に貢献します。