福祉住環境コーディネーター2級検定試験 

2014/10/09
本学理学療法学科では「生活環境学」の演習の中で、臨床現場における生活環境を重視した患者へのアプローチを教授しています。
患者が医療機関などから自宅へ退院する場合、住環境整備は必要不可欠であり、その際、理学療法士には、住環境コーディネーターの知識が要求されます。
したがって、生活環境学を受講する学生には「福祉住環境コーディネーター2級」の検定試験を受験するよう勧めています。
平成26年度は、7月6日に第32回 福祉住環境コーディネーター2級検定試験があり、本学では3年生の53名が受験しました。
8月15日に合格発表があり、38名がみごと合格し、全国平均よりも高い合格率 (71.7%)を示しました。
昨年と比較すると合格率は下がりましたが、全国平均よりもよい成績を収めています。
合格率が低くなった要因は、今年からテキストが変更となったことが影響していると思います。

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