治療・検査機器実習:講演~心臓カテーテル・心臓ペースメーカについて~

2015/07/17
今日は高松赤十字病院から現場の臨床工学技士を招いて3年生を対象に講演を行いました!!テーマは『心臓カテーテル検査・治療、心臓ペースメーカ』についてです。
現在、この両治療は臨床工学技士にとって非常に重要な業務となってきています。
院内での臨床工学技士の業務内容や、最近のトピックスについて講演して下さいました★


※高松赤十字病院 豊島先生による講演の様子です。講師はなんと本学卒業生でした!!
 豊島先生にとってペースメーカやカテーテルは大学時代には苦手だった分野だそうです。
 苦手なものに取り組み今では一番、興味のある分野になったそうです。
 苦手意識を持たずに広い視野で物事をとらえることって重要ですね★
| 学部・学科のニュース::臨床工学科 | 05:39 PM | comments (x) | trackback (x) |

早期医療体験学習A:(学外学習)高齢者疑似体験学習

2015/07/13
7月13・21日の2日間にわたって臨床工学科1年生が香川県社会福祉総合センターにて、体験学習(学外学習)に取り組みました!!
①車いす操作、②高齢者疑似体験、③福祉用具についての学習に取り組みました★
臨床工学技士は医療機器ばかりを取り扱っているイメージを持たれている方が多いようですが、患者さんのケアも臨床工学技士の仕事の一つです。
医療現場で治療を受けることの多い高齢者や体に不自由のある方々についての知識を身に付けておく必要があります。
高齢者の方々の特徴は知っているように感じていましたが、いざ、自分自身が体感すると若年者との違いに驚くことの連続でした(>_<)
また、福祉用具がこんなにも充実していることも初めて知りました!!


※白内障を体感した状態で新聞紙を読んでいる様子です。
文字や色が非常に見えにくいです(>_<)


※高齢者の特徴を疑似体験した状態で広告(チラシ)や見たり、財布からお金を支払う体験をしました。視力や視野の低下に伴い硬貨の判別が難しく、指が思い通りに動かないのでお金を取り出して支払うという行為がこんなにも大変だということに驚きです(>_<)


※車いす操作体験もしました!!実際に患者さんの目線で乗ってみるととても怖い乗り物だと感じました(>_<)操作する方の気遣い次第で、安心できる乗り物or怖い乗り物にもなるんだと痛感しました。
| 学部・学科のニュース::臨床工学科 | 05:37 PM | comments (x) | trackback (x) |

生体計測技術学実習:画像診断装置について学ぼう!!

2015/07/06
今日は生体計測技術学実習の一環として同キャンパスの診療放射線学科の先生方のご指導のもとMRIやX線CTなどの画像診断装置について学習しました!!
臨床工学技士はMRI画像やVT画像などを見て患者さんの治療に当たっています。
国家試験にも必ず出題される知識の一つでもあるので、画像診断装置の専門家である診療放射線学科の先生方に直接学んでいます。
実際の装置を見学し、座学で学んだことの再確認ができました☆


※診療放射線学科 松崎先生にMRIについて説明していただいている様子です。
 実際の装置を前に原理の再確認や、医療従事者が気を付けておくべき点などについて指導して下さいました。
| 学部・学科のニュース::臨床工学科 | 05:35 PM | comments (x) | trackback (x) |

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