早期医療体験学習A:(学外学習)高齢者疑似体験学習

2015/07/13
7月13・21日の2日間にわたって臨床工学科1年生が香川県社会福祉総合センターにて、体験学習(学外学習)に取り組みました!!
①車いす操作、②高齢者疑似体験、③福祉用具についての学習に取り組みました★
臨床工学技士は医療機器ばかりを取り扱っているイメージを持たれている方が多いようですが、患者さんのケアも臨床工学技士の仕事の一つです。
医療現場で治療を受けることの多い高齢者や体に不自由のある方々についての知識を身に付けておく必要があります。
高齢者の方々の特徴は知っているように感じていましたが、いざ、自分自身が体感すると若年者との違いに驚くことの連続でした(>_<)
また、福祉用具がこんなにも充実していることも初めて知りました!!


※白内障を体感した状態で新聞紙を読んでいる様子です。
文字や色が非常に見えにくいです(>_<)


※高齢者の特徴を疑似体験した状態で広告(チラシ)や見たり、財布からお金を支払う体験をしました。視力や視野の低下に伴い硬貨の判別が難しく、指が思い通りに動かないのでお金を取り出して支払うという行為がこんなにも大変だということに驚きです(>_<)


※車いす操作体験もしました!!実際に患者さんの目線で乗ってみるととても怖い乗り物だと感じました(>_<)操作する方の気遣い次第で、安心できる乗り物or怖い乗り物にもなるんだと痛感しました。
| 学部・学科のニュース::臨床工学科 | 05:37 PM | comments (x) | trackback (x) |

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