今年で第３回目となる救命救急特別講演会を開催致しました。
　臨床工学科の１年生45名が、災害に対する臨床工学技士の役割や救急領域の医療現場での役割について貴重な講演を聞きました。
　講師は、本学の１期卒業生で、徳島大学病院で活躍されている西岡幹人先生と、徳島県立中央病院で活躍されている笠井亮佑先生です。
　お二人の先生の講演を聴いた後に、情報交換会を行いました。
　参加した１年生からは、積極的に質問があり、予定の時間を少しオーバーしましたが、とても有意義な時間となりました。
　参加した学生からは「自分も先輩の様に、活躍できる臨床工学技士になりたい。その為に一生懸命勉強する。」との声も聴かれました。
　講演して下さった、本学１期生の先輩に心から感謝しています。
　
　

　３年生が卒業研究の中間発表会を開催致しました。
　臨床工学科では、４年次の国家試験対策に備えて、４年の前期終了時に卒業研究発表を行います。
　それに、先立ち３年生が中間発表を行いました。
　発表会はポスター形式で行われ、これまでの研究成果を発表し、新たな課題を見つけた学生も多くいました。
　また、スーツで質疑応答する姿は、これまでの成長を感じられる一場面となりました。
　最後に全員で記念撮影を行いました。

　臨床工学科の学生（希望者）を対象に香川大学医学部で実施されている解剖実習に参加しました。
　今回は香川薬学部の学生と一緒に参加し、本学科からは26名の学生（引率教員2名）が参加しました。
　香川大学医学部・香川県立保健医療大学・本学の医療系の3大学は連携して、それぞれの特性を活かしてチーム医療の理解を深める活動を行っています。
　今回の解剖実習見学もその一環です。解剖実習中は医学部の学生に人体の解剖学や機能について指導していただきました。講義で学んだ解剖学を献体で実際に見て触ることで理解を深めることができました。
　献体して頂いた方、解剖実習見学参加に際してご協力いただいた皆様、このような機会を与えていただきありがとうございました。