「特別講義」のご紹介

2012/01/20
今回は、「特別講義」の授業風景をご紹介します。

・ 平成23年12月から、前香川大学医学部付属病院長(現 医療法人財団博仁会キナシ大林病院 糖尿病センター長)石田俊彦先生が臨床工学科特任教授として着任されました。
 石田俊彦先生には、糖尿病治療を中心とした医学系(臓器の構造と機能・症例、病気と検査についてなど)講義をご担当していただいています。

・ また、平成24年1月20日には、徳島市民病院 集中治療部 西岡幹人さん(1期卒業生)に、「震災支援及びボランティア経験と医療安全」についての講演を行っていただきました。

臨床工学科では、通常の授業と実験や実習だけでなく、学外の専門家(医師、工学系研究者、臨床工学技士、医療系企業、消防隊など)を講師として招いた特別講義(講演会)を開催しています。
現在病院に勤務されている医師や臨床工学技士の話を聴講する機会も多くあり、より医療現場や臨床工学技士の仕事について身近に感じることができます。

3年生対象の石田俊彦先生の授業風景2年生対象の西岡幹人先生の講義風景
石田先生ご専門の糖尿病関連の話題と病態などについて、3年生にあわせたわかりやすい講義を行っています。被災地でのボランティア活動の話や就職を見据えての学生生活について、また、医療安全などについて、とても興味深く、ためになるお話を聞くことができました。 



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