手術室業務 器械だし(直介・間介)について

2015/01/14
今日は東名厚木病院(神奈川県)より、現役の臨床工学技士 中田先生(本学卒業生)をお招きし、近年、臨床工学技士業務として確立しつつある手術室内での手術補助(器械だし)業務について講演を行って頂きました!!
医療ドラマで執刀医の医師にメスなどの医療器具を渡すシーンを見たことある方も多いと思いますが、それらの業務を“器械だし”と言います。
かつては看護師の方々を中心として行われてきた仕事ですが、近年では医療器具も機械化が進んできているという背景から臨床工学技士の仕事の一つとして確立してきている傾向にあるそうです。都市部を中心としてこのような傾向があるそうで、地方にもその流れが来ているといわれています。
臨床工学技士がいろんな分野で求められているということを知りとても驚きました(#^.^#)


※手術室内での医療スタッフの立ち振る舞いや注意事項などについても丁寧に教えてくださいました!!写真は手術時などの清潔操作時に着用するガウンの着用方法を指導していただいた写真です。
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