教育内容
教育目標
口腔保健学科ではライフステージのあらゆる場面で「口から全身の健康を守る」担い手として「一生口から おいしく安全に食べる」ことを支え、健康寿命の延伸に貢献できる専門性の高い歯科衛生士を養成します。
カリキュラム
  科目 年次・期 単位数





 

人体の構造と機能(歯・口腔を除く) 人体の構造・機能学l 1後 2
人体の構造・機能学ll 1後 2
生化学(栄養学基礎・代謝学を含む) 1後 2
歯・口腔の構造と機能 口腔解剖学・口腔生理学l 1後 2
口腔解剖学・口腔生理学ll 1後 2
口腔解剖学・口腔生理学lll 2前 2
疾病の成り立ち及び回復過程の促進 病理学(口腔病理学を含む) 2前 2
薬理学(歯科薬理学を含む) 2前 2
微生物学(感染学・免疫学を含む) 2前 2
歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み 歯科衛生統計 2後 1
衛生行政 2後 1
衛生学・公衆衛生学 2後 2
口腔衛生学 2前 2
医療情報処理学 2前 1



歯科衛生士概論 口腔保健学概論 1前 2
臨床歯科医学 発達系歯科学 2後 2
保存系歯科学 2前 2
補綴系歯科学 2後 2
外科系歯科学 2後 2
歯科放射線学 3前 1
歯科麻酔学 3前 2
歯科予防処置論 口腔保健衛生学基礎実習 2前 1
口腔疾患予防学 2後 2
口腔疾患予防学実習l( 歯周病予防処置) 2後 1
口腔疾患予防学実習ll(う蝕予防処置) 3前 1
高齢者口腔保健衛生学 3前 1
摂食嚥下リハビリテーション学 3前 2
歯科保健指導論 オーラルヘルスプロモーション 2後 1
臨床心理学 2前 1
医療倫理学 2前 1
歯科保健指導論 2後 2
歯科保健指導演習 2後 1
食生活指導論 3前 2
歯科診療補助論 歯科英語 2前 1
歯科診療補助論 2後 2
チーム歯科医療学 4後 1
歯科診療補助論基礎実習l 2後 1
総合医科学 4後 2
歯科医療リスク管理学 3前 1
歯科診療補助論基礎実習ll 3前 1
障がい者(児)口腔保健衛生学 3前 1
口腔介護学 3前 2
看護学概論 3前 1
臨地実習(臨床実習を含む) 口腔保健臨床実習l(早期体験実習) 1後 2
地域歯科保健臨床実習 3後 2
口腔保健臨床実習ll(一般歯科診療所) 3後〜 10
口腔保健臨床実習lll(病院歯科) 3後〜 6
選択必修分野 コミュニケーション論 1前 1
現代社会と福祉l 1前 2
現代社会と福祉ll 1後 2
社会調査の基礎 3前 2
社会保障 3前 2
高齢者福祉に対する支援と介護保険制度 3前 2
障がい者に対する支援と障がい者自立支援制度 3前 2
卒業研究 卒業研究 3後〜 4
免許・資格
人間福祉学科では「社会福祉士」と「精神保健福祉士」のダブル国家資格取得をめざします。
歯科衛生士国家試験100%合格をめざし、各種対策講座を用意。教職員が一丸となって徹底的にサポートします。また、公務員や福祉施設のスタッフとして働く上で有利な社会福祉主事任用資格も取得可能です。

卒業後の進路
歯科クリニック等で歯科衛生士として働くだけではなく、大学で学んだ高度医療の知識や技術を活かし、多彩な現場で活躍。大学病院や総合病院のほか、歯科衛生士養成校の教員への道も開けています。

■想定される就職先
歯科クリニック  大学病院  総合病院  高齢者福祉施設  保健所
市町村保健センター   口腔保健センター  医療関連企業  歯科衛生士養成校