授業紹介「食品衛生学実験:食品の着色料の検出」

食品衛生学実験では、水や食品中に含まれる様々な物質の検出・定量を行います。

本日は、食品中の着色料の検出です。

マーブルチョコレートの表面から食用色素を取り出し、ろ紙にスポットして食塩水で展開します。

各班で別の色を担当し、違いを比較します。

まず、毛細管を使って、ろ紙の上にスポットしていきます。

濃くなるように重ねづけをしています。

続いて、シリンダーを使って展開します。

食塩水が入っているシリンダーにろ紙を入れて、端は折ってシリンダーの口に引っかけます。

食塩水が上がると同時に色素が色分けされるので観察中です。

身近な水や食品を用いて、様々な実験を行っています。

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